バドミントンのフォルト、レット、警告の紹介
ルールをしっかり覚えよう
バドミントンで違反なルールが多数存在しています。
バドミントンを行う上で必要な知識なので覚えるようにしましょう!
フォルトのケース
フォルトを犯してしまうと、サーブ権がある場合はその権利を奪われ、サーブ権がない場合は対戦相手のポイントになります。
サービス時のフォルト
ラインクロス
フットフォルト
足を浮かせて前後にずらしたとき
アバブザウエスト
ウエストより高いうちでシャトルを打ったとき
アバブザハンド
シャトルを打つとき、ラケットを持った手首よりもラケットのヘッドが高い位置にあったとき
その他のフォルト
タッチザネット
ラケット、体、着衣がネットやシャトルに触れたとき
オーバーザネット
ラケットや体が少しでも対戦相手のコートを超えていたとき。
ただし、ネット際のシャトルを打つときに相手の邪魔をしなければ問題はありません。
タッチザボディ
シャトルがプレーヤーの体や着衣に当たったとき
ホールディング
シャトルをラケットで保持して、振り上げたとき
ドリブル
同じプレーヤーが2回連続でシャトルを打ったとき
ダブルタッチ
ダブルスでプレーヤーとそのパートナーが連続してシャトルを打ったとき
レット
主審によるゲーム停止。
次の場合はレットとなり直線のサービス以降のプレーは無効になり、再度サービスを行います。
シャトルがネットを超えた後ネットに乗っかったり引っかかったりして下に落ちない場合
サーバーとレシーバーが同時にフォルトしたとき
レシーバーの体制が整う前にサービスしたとき
警告
フォルトやレット以外のバドミントンのルール違反。
1回でイエローカード、2回でレッドカードが示されフォルトとなります。
違反の度合いがひどい場合は1回でレッドカードになります。
また、動きながら打つことと同様に、しっかりと構えることも重要です。
ゲーム中の休憩やアドバイスを受ける目的でのプレー中断
シャトルを変形させる
ゲーム中に大声を出す
ラケットをネットや地面に向かってたたいたり投げつけたりするなど、不満を動作で表したとき