バドミントンシューズの選び方とおすすめシューズ
バドミントンシューズの選び方
コート内を瞬時に動くフットワークが必要なバドミントンでは、足にかなりの負担がかかります。
その為自分のプレースタイルに合ったシューズを履くことが重要です。
シューズの性能はもちろん、自分の足にフィットして動きやすいのかがポイントとなります。
バドミントンシューズの選び方を是非参考にしてください。
シューズを選ぶポイント
バドミントンシューズ以外でも同じサイズ表記でも、大きさやフィット感が異なります。
シューズを選ぶ際には以下の点に注意して選びましょう。
・立った状態で、爪先に指1~2本のゆとりがある
・かかとがしっかりとフィットして動かない
・親指、小指、踏みつけ部、足の甲周りに圧迫感がない
・シューズの吐口が、くるぶしやアキレス腱に当っていない
また、足のサイズを計測してくれるスポーツショップもあるので、自分の足の特徴を知り、アドバイスを貰う方法もあります
シューズの試し履きのポイント
実際にシューズを試し履きする時は、以下のポイントに注意しましょう。
・片足だけでなく両方試し履きする
・実際に使用するソックスで試し履きする
・靴ひもを全て穴に通して、ひもを結んだ状態にする
・実際に動いてみて動きやすいかを調べる
おすすめバドミントンシューズ
バドミントンシューズの特徴は、3種類あります。
1、 クッション性に優れている
2、 フィット性に優れている
3、 軽くて動きやすい
バドミントン大手メーカーのヨネックスのバドミントンシューズの一番の売りは、クッション性が優れている事です。
体育館の中を軽快なフットワークで動き回らなければならないので、クッション性が優れていなければ、足を痛めてしまう恐れがあります。
ヨネックスのクッション性の高さは、7メートルの高さから落とした生卵が割れないほどの高いクッション性を秘めています。
シューズによって多少クッション性に差がありますが、初心者から中級者におすすめなのが、シューズの軽さとフィット感が良い物が良いです。
バドミントンシューズを扱う時の注意点
かかとを踏まない
かかとを踏むと、シューズ内部が破れてしまい、機能を充分に発揮できなくなります。
また、シューズを履くときや脱ぐときは、靴ひもを充分に緩めてから足を出入りさせた方がシューズの負担が少なく痛みにくいです。
強引に足を入れると、変形や破損に繋がります。
通気性の良い場所に保管する
シューズを出来るだけ長く持たせるためには、通気性の良い場所に保管した方が長持ちします。
通気性が悪く、湿度が高い場所では劣化の進行速度が速くなります。
湿度が良い場所で高温高湿にならない場所に保管するようにしましょう。
そして、ときどき日に干したりして湿気を取る事も重要です。
例えばドライブの打ち合いでは、前傾姿勢で構え、体軸を崩さないように動き、相手のうち安いところに返球します。