スマッシュのコントロール強化
的を目がけてスマッシュを打ち込む
スマッシュに求められるのは、一番にコントロールです。
スピードやパワーも大切ですが、コントロールさせ良ければ得点できなくても、厳しいコースに打ち込んで対戦相手を動かすことが出来ます。
チャンスを作る上でも始めのうちは、スマッシュのスピードよりもコントロールを意識した方が良いです。
スマッシュを打ち込むコントロール練習に取り組み、技術を高めた方がポイントに繋がります。
スマッシュを狙う場所はコートの両端です。
どちらかに対戦相手を寄せることが出来れば、その逆側に大きなスペースを作ることができるので、まずはスピードを気にせずに正確にコントロールする事だけを意識して練習しましょう。
両端のサイドに的を置いて練習する
目標があると練習の効果もアップするので、スマッシュに当てる的を置きましょう。
左右のサイドライン上、ショートサービスラインとロングサービスラインの真ん中が有効打になる位置です。
シングルスプレーヤーとダブルスプレーヤーでは位置か異なるので注意が必要です。
スマッシュを打ちやすい球出し
スマッシュのコントロールを重点的に鍛える練習なので、球出しは一定の位置に出し続けるのが理想です。
練習する方が初心者の場合は、打ちやすい打球であることが大切です。
上達してきたら、厳しい所に打球を打つようにしましょう。
厳しい所か悪い体制でも正確に打ち込めるようになればそれだけ有利になります。
軌道を低く抑え正確に打つことを意識
スマッシュのスピードをつける必要はないので、とにかくコントロール重視で正確に打つことを意識しましょう。
この時、スマッシュの軌道を低く抑えることがポイントです。
シャトルを浮かせてしまうと、リターンで切り返されてピンチになる危険が高くなります。
低い軌道で的を当てる事を目標にしましょう。
集中力が持続する回数取り組む
やればやるほど効果があるので、左右50回ずつと制限するのもよいですし、3発当てるまで続けると目標を立てるのも良いです。
こうした打ち続ける練習は、本人の集中力が持続する回数で取り組むのがポイントです。
集中力が切れてしまっては連数の効果がないので、自分で高い集中力で出来る時間を設定しましょう。