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バドミントンラケットの選び方

ラケットの大きさには規定がある

ラケットの大きさは規定がされています。

フレームの全行が680㎜以内
幅230㎜以内

とされており、規定を超えるバドミントンラケットは公式の試合では使用できません。

素材は、現在ではカーボン繊維のラケットが支流で多くのラケットにチタンが使用されています。

また、一昔前では、木製のラケットも存在していました。

値段が安いのはアルミ製の物が多いです。

ラケットの値段は、1000円~25000円と幅広くあります。

値段が高ければ高いほど良い素材と設計がされていますが、初心者がいきなり2万円を超えるラケットを買う必要はありません。

初心者の方にお勧めするのが、5000~10000円ぐらいのオールカーボン製ラケットがおすすめです。

安価やアルミ製ラケットや鉄製ラケットは、カーボンと比べると重量が重く扱いが非常に難しいです。

肩や手頸を痛めてしまう恐れもあるので、ちょっと高いですがカーボン製のラケットを購入しましょう。

バドミントンラケット専門用語

初心者の方にとって、何を基準にラケットを選んでいいのかわからないです。

専門用語が沢山あるので余計に迷ってしまいますが、自分にあったラケットを見つけるためにもしっかりと理解しておく必要があります。

スイングバランス

スイングバランスとは、ラケットを振った時に重く感じるのか、軽く感じるのかを具体的に数値化したものです。

数値化する専用のスイングバランステスターと言う機械が存在しており、数値65~80ぐらいの数値では、振りぬきが軽くて操作しやすい値です。

80以上となると振り抜きが重く感じますが、シャトルに当てた際のパワーが強くなるので、早くて重いスマッシュを打ちやすくなります。

スイングバランス

スイングバランスとは、ラケットを振った時に重く感じるのか、軽く感じるのかを具体的に数値化したものです。

数値化する専用のスイングバランステスターと言う機械が存在しており、数値65~80ぐらいの数値では、振りぬきが軽くて操作しやすい値です。

80以上となると振り抜きが重く感じますが、シャトルに当てた際のパワーが強くなるので、早くて重いスマッシュを打ちやすくなります。

シャフトの柔らかさ

ラケットのシャフトの柔らかさは、シャトルの飛びの良さを左右します。

一般的に、「しなり」、「しなる」、「柔らかさ」、「フレックス」などと表現します。

シャフトが固い場合のメリットは、安定性が高く、シャトルへのパワーがそのまま伝わるので早いスマッシュを打ちたい方におすすめです。

一般的に、「しなり」、「しなる」、「柔らかさ」、「フレックス」などと表現します。

ラケットからシャトルへの離れが早いのでスイングスピードがある人が使えば早いスマッシュを打つことが出来ます。

固いシャフトのデメリットは、シャトル離れが早いので、タイミングの取り方が難しくなる上にフレームの力を頼りに出来ないので自分の力が重要になります。

固いシャフトは、中級から上級の方がおすすめです。

柔らかいシャフトのメリットは、シャフトが大きくしなるのでシャトルがヒットした際、しなる反動で遠くに飛ばすことが出来ます。

また、タイミングも取りやすいので、初心者や力が無い女性や子供におすすめです。

ラケットの重さ

ラケットの重さの表示には「U」の記号が使われています。

数字が大きくなればなるほど軽くなります。

5U 75~80グラム
4U 80~85グラム
3U 85~90グラム
2U 90~95グラム

少しの違いですが、実際にラケットを振ってみるとかなり違います。

軽いラケットは、操作性が良く、子供・女性・年配者の方でも疲れずに楽に扱えるのが特徴です。

ダブルスなどで、素早いラケットさばきが必要な前衛に向いています。

重いラケットは、ガットにシャトルが食い込み、重さもあるので破壊力のあるスマッシュを打つことが出来ます。

大会など、上手くなりたい人や中級者・上級者向けです。

グリップサイズ

例「3UG6」と表記されている場合、最後の数字の「6」がグリップサイズを表しています。

数字が大きくなればなるほど細くなります。

主に4、5、6があります。

最近では、5が支流で多くのラケットに採用されています。

基本的にラケットは、細くても大丈夫です。

理由は、グリップをグリップテープで巻く事が多く、巻けば当然太くすることもできます。

グリップが細いメリットとしては、手が小さい子供や女性向けである事と操作性が良いので、細かなラケット調整がしやすいテクニックタイプです。

太いグリップのメリットは、手が大きい人向けなのはもちろんとして、手からラケットへのパワーが伝わりやすいので攻撃的なスタイルの人に向いています。

ガットのポンド数

18ポンド 緩い 初心者向け

20ポンド 標準 中級者向け

22ポンド やや硬い 中級者・上級者向け

24ポンド 硬い 上級者向け

24ポンド以上は、県大会に出場する選手やオリンピックのプロ選手でなければ使用することは難しいです。

ガットの張りが弱いとシャトルがガットに食い込むので良く飛びます。

高いポンド数になればなるほど、ガットが食い込まなくなるのでスピードが増します。

初心者の方は、シャトルを遠くに飛ばすことを意識しなければならないので18~20ポンドがおすすめです。

バドミントンラケットの寿命

正式な寿命の年数は、存在しませんが多く使用すればするほど金属疲労による劣化現象が起きます。

現在のバドミントンラケットは、カーボン製が支流ですが、長くしようしているとカーボンの反発力が弱くなってきます。

反発力が弱くなったとしても、ラケット自体は折れていないので使用しようと思えば使い続ける事は可能ですが、週に2~4回の練習であれば、2~3年が買い時の目安になります。

毎日使用する部活をしている学生では、1年ほどで金属疲労が起きます。